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オタク自省録

与えられたお題に答えたり、オタクのために率先して新境地を開拓した結果を報告したりするブログ。

オタクのガールズバー入門 3

オタクのためのシリーズ

ニャン吉「この辺に俺の行きつけのバーがあるから、とりあえずそこで落ち着こう」

ニャン吉の提案で近場のバーに移ることになった。ニャン吉も千鳥足で、自我なんてテキーラとともに飲み込まれたはずなんだけど、俺たちを安置まで送り届けなければならないという使命感からか、なんとかバーまで案内してくれた。
ちなみにこの道中、うめカスが勝手にタクシーを拾って離脱したもんだから、本日何度目かわからん「はーほんまうめカスつっかえw」を叫び散らした。あの時間確か割と静かだった気がするから近所迷惑だったと思う。そこらへん夜の店しかなかったけど。

 

バーに入ると、俺たちと同様先の祭りで酔いつぶれた男たちが居座っていた。カウンターに座り、ニャン吉にオーダーを任せ、俺はすぐさまトイレへ。リバースするつもりだったけど、もう何も出てこない。こうなるとあとは許容量を超えて摂取されたエチルアルコールと俺の肝臓とのガチンコバトルである。その戦場となる俺の体内は当然ボロボロにされ、半日は床から起き上がれない苦痛が続く。

 

ニャン吉「Soaさんお帰り」
俺「ただいまニャン吉」
ニャン吉「とりあえずグレープフルーツベースの飲みやすいやつ頼んだいたから、ゆっくりしてこうや」
俺「ほんまありがとなぁ」
ニャン吉「ガールズバー良かったやろ?あのカウンター一枚挟んだ距離感が堪らなくええんよ。ワンチャンは絶対に無いあの距離感がガールズバーやで!」

なんて、ガールズバーの良さについてプレゼンしてくれたニャン吉だったが「さーて、ルナちゃんにラインしよ」と、課金して手に入れたというルナちゃんのラインを見せられたもんだから説得力のかけらもない。男は所詮男である。
その後はというと、俺はバーに突っ伏して眠り込んでしまったのだが、眼を覚ますとニャン吉の家の床に寝転がっていて、どうやらニャン吉が俺を最後まで介抱してくれてたようだ。起きたはいいものの、俺とニャン吉はひとときの幸福感の代償として背負わされた気だるさ頭痛吐き気に襲われ、結局その日の夕方まで立つこともままならなかった。