オタク自省録

オタクのオタクによるオタクのためのブログ

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オタク自省録へようこそ。 ここは東京某所に潜む気持ちの悪いオタクが、自分の脳内で情報を整理するだけの能力がないために、駄文としてインターネットの掃き溜めに文章を投下する場所である。Twitterが公衆便所であれば、当ブログは筆者専用おまる付き洋式…

オタク、初々しさを思い出す

はじめに、この記事は自己啓発であり他者啓発ではない。 デュラララを読みたい。オタクは唐突に思い立った。なぜそれを思ったのかは正直なところよくわからないが、バイト先の底辺居酒屋で女子大生らしき団体客の姦しい笑い声を聞きながらふと頭に浮かんだこ…

読書記録 オーダーメイド殺人クラブ

筆者は男である。故に女が好きである。 この自明の公理から導き出せることは、筆者は女のためならなんでもする、ということである。例えばおススメされた本を拝読するとか。 そんな不純かつ色欲的動機から手に取った一冊が本日紹介する本、『オーダーメイド…

オタク VS 児童本

渋谷宮益坂の路地に佇むビルの3階に『森の図書室』はあった。チャイムを鳴らすと無機質なドアが開き、本棚が現れる。その本棚ごと横方向にスライドし、店内が露になった。 「いらっしゃいませ」 控えめに扉を開く店員さんにオタクは恋をした。ガチ恋である…

オタク、渋谷にて疎外感を感じる

三月吉日、ゴミオタクは渋谷に舞い降りた。およそ東京とは思えない、むしろ中国地方にある筆者の生まれ故郷すらも彷彿とさせる僻地(筆者の下宿先)から久方ぶりに都心に繰り出したその目的は、就職活動である。大学に入学して3年間、堕落に堕落を重ねもは…

読書記録 ジュラシック・パーク

この度、筆者が敬愛するブロガー(?)から薦められた名作を拝読させていただいた。上下巻あり、合計800ページ以上の長編小説であったため、読み終えるのに多少手間取ったが、言わずと知れたビッグタイトルを紹介する。 『ジュラシック・パーク』 ジュラ…

読書記録 太陽と乙女

筆者が尊敬してやまない小説家は森見登美彦氏である。筆者の文体の8割方は森見登美彦に影響されているし、このような場所にしょうもない記事を垂れ流すことを良しとするオタクになり下がってしまったのも彼の影響と言えるだろう。そんな彼のエッセイ集が発売…

オタクと焼肉

筆者の友人にオタクは意外といない。いち大学生として学内あるいは社会的ヒエラルキーの上位に立つことを良しとする筆者は、普段パリピに擬態して生きている。しかし、女子高生を崇拝しているなどといった本心を抑圧してまで付き合う人間関係はプライベート…

読書記録 火花

文章から読み取れるように、筆者はどこか文学的価値のある文字列を所望して生活している。しかしこれはひとえに、なんとなく崇高な理念を掲げて己の体裁を捏造しているに過ぎないので、いわゆる純文学は筆者に相容れることはない。 そこで、文学作品の代名詞…

読書記録 人体工場

最近やたら本を読むようになった。テスト前だからといってクソ居酒屋のシフトを減らしたものの、そうして確保した時間が勉学に利用されるはずもなく、あまりに暇なので読書に走ったという経緯である。いま、『暇』と供述したが、言うまでもなく読書より優先…

読書記録 君の膵臓を食べたい

実はこの本、去年の夏に読もうとして結局読まなかった一冊である。地元のオタクが「これほんと感動したけぇ、最後泣いたわ普通に~」と仏頂面で勧めてきたので購入した次第であるが、当時(8月)ちょうどこの作品がドラマ映画として劇場上映されていたタイミ…

読書記録 神様のケーキを頬張るまで

最近やたらと客に喧嘩を売られることが多い。件の閉経女性器との激戦の翌日、紳士的外観の初老男性にフリースタイルダンジョンを申し込まれた。原因はクレジットカードの未対応。筆者にどうしろと言うのだ。 アルバイトでの時間経過がQoLをどこまでも引き下…

中世イギリス史2

前回に引き続きイギリス史をやっていきましょう。前回は、海賊がイギリスに国を起こしたけど馬鹿な王様連発しちゃってイギリス国内は大混乱。でもそのおかげで議会の形が整ってきたよ。みたいな感じだったと思う。今回はいよいよ戦争が勃発する。というのも…

中世イギリス史1

前回のダレ気味パレスチナ問題解説で筆者が好き勝手言ったように、イギリスは極悪非道な国である……というのは実は帝国主義が始まる19世紀からで、初期のイギリスはブリカスと呼ばれるほどひどい国家ではなかった。ちなみに、イギリスというのは日本での呼…

パレスチナ問題2

それではパレスチナ問題の続き、中東戦争史を見ていこう。 前回のおさらいをすると、イギリスにまんまと騙されたアラブ人とユダヤ人はどちらがパレスチナを手にするか、ということで抗争を始める。 この抗争は中東戦争と呼ばれ、現段階では第四時中東戦争ま…

世界史まとめについて

これは筆者が大学受験時代に書き下ろした、世界史のまとめ記事である。つい先日one driveをこねくり回していたら発見された歴史的遺産である。現在の筆者の頭から捻出される日本語は総じて生産性がなく、学術的、あるいは文化的に無価値なものであるから、こ…

パレスチナ問題1

本日のお題:パレスチナ問題について詳しく書き散らせ(迫真) 論述問題っぽくしてみると:現在に通じるパレスチナ問題の原因となった条約や宣言に言及しつつ、中東戦争の経過と現状を論じよ 大学受験を目の当たりにした当時の筆者の解答はあとでまとめます…

オタク VS 閉経まーん

それはある日、オタクがいつも通り居酒屋ホールとしてアルバイトをしていたところだった。 「ちょっとこれさあ」 レジ近くの卓に鎮座している若作り女子43歳(推定)が怒りと嘲笑の表情でこちらを睨んでくる。歳不相応の髪型や化粧から、彼女がファッション…

文化的生活報告

前々から目をつけていたスマホノベルゲームを徹夜で読破した報告から本記事は始まる。 『七年後で待ってる』 App Storeにて889件のレビューで堂々の☆4.9の評価を受けた本作品は、全40章で本編が構成されているSFアドベンチャーゲームである。筆者があえて語…

前向きな自己紹介は不可能

先日、筆者がエントリーしている某企業から以下のメッセージが届いた。 『あなたがこの職種を目指す理由について、大学での学習、来歴、価値観などから1000字でまとめてください』 無理である。 皆さんは筆者が当ブログに投稿する記事が何字程度かご存じだろ…

語彙を信じよ

面白い文章を書きたい。それが腐れ大学生たる筆者の唯一の建設的意向である。筆者がどれほど自堕落な生活を送っているのか語り始めると四半世紀はかかる(なお筆者は四半世紀も生きていない)が、退廃的な日々の中でなんとか奇天烈な文章を生み出したいと常…

男汁と迎える新年

随分と久しぶりに森見登美彦氏の著書を拝読している。彼の随筆が集まった『太陽と乙女』という本なのだが、筆者が憧れてやまない文体がページいっぱいに詰め込まれており、初心を取り戻した実感がある。森見登美彦的文章に薫陶を受け奇妙に捻くれた文章を自…

女子高生 VS 筆者

数年前は同じ学び舎に女子高生が無尽蔵に広がっていた。彼女らと話すもよし、じゃれ合うもよし、あるいは恋をするもまたよし。筆者には女子高生と接触する正当な権利が与えられていた。それが今はどうだ。話しかけることは愚か、半径三メートル圏内に踏み入…

読書記録 ナミヤ雑貨店の奇蹟

そういえばこんな本も読んだな。と思い出した一冊をなんとなく紹介してみる。もはや備忘録でしかないので紹介する気もあまりないが、一応。 東野圭吾作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 タイトルを見たときに、『奇跡』と『奇蹟』って意味が違ったりするのだろうかと…

読書記録 空飛ぶタイヤ

先日インターンが終了した。人生初のまともに最後まで業務を遂行したインターンであり、同時に人生で最も頭を使った五日間であった。詳細は割愛するが、学歴云々ではなく、本当に頭が良い人というのはすごいなぁと、小学生並みの感想を抱いた次第である。彼…

読書記録 最速で身につく世界史

気づけば11月も終わろうとしている。2017年という年をどのように過ごしただろうかと過去を顧みたところ、左程建設的な思い出が見当たらず焦燥感に駆られている今日この頃である。というのも、今年の出来事=当ブログの記事を読み返してみたのだが、昨今の袋…

懐古勢ディズニーオフ 後編

ディズニーランドの最寄り駅、舞浜にたどり着いて我々が最初にしたことは酒の入手であった。コンビニで安いジンを購入し、筆者持参の水筒に注ぎ込むことでディズニーランドへの酒気持ち込みを可能にした。良い子は真似してはダメである。 入園したはいいもの…

懐古勢ディズニーオフ 前編

はじめに。 この記事は身内ネタの極めて個人的な日記である。よって、わずか十名の想定読者のために(自己満足ではあるが)書いていく。申し訳ないが不特定多数向けではないので悪しからず。 「私たち、東京に遊びに行くよ~!」 うり変人のそんな感じのPRか…

読書記録 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

忌まわしき行政書士試験の束縛から解放され、ようやっと思う存分読書ができるようになった。正直な話、別に試験日まででもSNSをこねくり回す時間を割けばいくらでも読書ができたわけだが、そこは現代社会を生き抜く若者にとってSNSがどれほど重要かというこ…

ひとくち法知識 尊属殺人罪

本日はちょっとした文章練習を兼ねて、法律を学んだことのないアマチュア向けに日本の法律のちょっとした小話をご提供しようと思う。筆者の私情で何らかの法律的話題について喋れるようにしておかなくてはならなくなったので、そのための思考整理も兼ねてい…