オタク自省録

オタクのオタクによるオタクのためのブログ

オタク VS 閉経まーん

それはある日、オタクがいつも通り居酒屋ホールとしてアルバイトをしていたところだった。 「ちょっとこれさあ」 レジ近くの卓に鎮座している若作り女子43歳(推定)が怒りと嘲笑の表情でこちらを睨んでくる。歳不相応の髪型や化粧から、彼女がファッション…

文化的生活報告

前々から目をつけていたスマホノベルゲームを徹夜で読破した報告から本記事は始まる。 『七年後で待ってる』 App Storeにて889件のレビューで堂々の☆4.9の評価を受けた本作品は、全40章で本編が構成されているSFアドベンチャーゲームである。筆者があえて語…

前向きな自己紹介は不可能

先日、筆者がエントリーしている某企業から以下のメッセージが届いた。 『あなたがこの職種を目指す理由について、大学での学習、来歴、価値観などから1000字でまとめてください』 無理である。 皆さんは筆者が当ブログに投稿する記事が何字程度かご存じだろ…

語彙を信じよ

面白い文章を書きたい。それが腐れ大学生たる筆者の唯一の建設的意向である。筆者がどれほど自堕落な生活を送っているのか語り始めると四半世紀はかかる(なお筆者は四半世紀も生きていない)が、退廃的な日々の中でなんとか奇天烈な文章を生み出したいと常…

男汁と迎える新年

随分と久しぶりに森見登美彦氏の著書を拝読している。彼の随筆が集まった『太陽と乙女』という本なのだが、筆者が憧れてやまない文体がページいっぱいに詰め込まれており、初心を取り戻した実感がある。森見登美彦的文章に薫陶を受け奇妙に捻くれた文章を自…

女子高生 VS 筆者

数年前は同じ学び舎に女子高生が無尽蔵に広がっていた。彼女らと話すもよし、じゃれ合うもよし、あるいは恋をするもまたよし。筆者には女子高生と接触する正当な権利が与えられていた。それが今はどうだ。話しかけることは愚か、半径三メートル圏内に踏み入…

読書記録7 ナミヤ雑貨店の奇蹟

そういえばこんな本も読んだな。と思い出した一冊をなんとなく紹介してみる。もはや備忘録でしかないので紹介する気もあまりないが、一応。 東野圭吾作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 タイトルを見たときに、『奇跡』と『奇蹟』って意味が違ったりするのだろうかと…

読書記録6 空飛ぶタイヤ

先日インターンが終了した。人生初のまともに最後まで業務を遂行したインターンであり、同時に人生で最も頭を使った五日間であった。詳細は割愛するが、学歴云々ではなく、本当に頭が良い人というのはすごいなぁと、小学生並みの感想を抱いた次第である。彼…

読書記録5 最速で身につく世界史

気づけば11月も終わろうとしている。2017年という年をどのように過ごしただろうかと過去を顧みたところ、左程建設的な思い出が見当たらず焦燥感に駆られている今日この頃である。というのも、今年の出来事=当ブログの記事を読み返してみたのだが、昨今の袋…

懐古勢ディズニーオフ 後編

ディズニーランドの最寄り駅、舞浜にたどり着いて我々が最初にしたことは酒の入手であった。コンビニで安いジンを購入し、筆者持参の水筒に注ぎ込むことでディズニーランドへの酒気持ち込みを可能にした。良い子は真似してはダメである。 入園したはいいもの…

懐古勢ディズニーオフ 前編

はじめに。 この記事は身内ネタの極めて個人的な日記である。よって、わずか十名の想定読者のために(自己満足ではあるが)書いていく。申し訳ないが不特定多数向けではないので悪しからず。 「私たち、東京に遊びに行くよ~!」 うり変人のそんな感じのPRか…

読書記録4 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

忌まわしき行政書士試験の束縛から解放され、ようやっと思う存分読書ができるようになった。正直な話、別に試験日まででもSNSをこねくり回す時間を割けばいくらでも読書ができたわけだが、そこは現代社会を生き抜く若者にとってSNSがどれほど重要かというこ…

ひとくち法知識 尊属殺人罪

本日はちょっとした文章練習を兼ねて、法律を学んだことのないアマチュア向けに日本の法律のちょっとした小話をご提供しようと思う。筆者の私情で何らかの法律的話題について喋れるようにしておかなくてはならなくなったので、そのための思考整理も兼ねてい…

読書記録3 限界集落株式会社

お久しぶりです。ここしばらくブログ更新を停止していたのには、その約束違反という業を相殺できるだけの理由があります。嘘です本当はありません。行政書士試験に向けての勉強と、実質的就職活動の開始が原因なのですが、僕の性分上時間の許す限りそれらに…

チューリングテストの天啓

地獄のようなテスト期間がついに終結した。「情報を集めればノーベンでもなんとかなるっしょw」という私立文系クソ大学生の魂胆を見事見抜かれ、木端微塵に粉砕された。教授たちの教育に対する熱意を感じた期末試験であった。つまり、落単必須といった手ご…

読書記録2 天使は奇跡を希う 

アマゾンプライムビデオに目覚め、クソ以下と知りながらB級映画を見漁る日々が続く。二時間に渡るバッファローの脱糞を観終わった後に俺の心に残るのは、大学生活最大の時間の浪費をここで行っているという背徳感のみである。これもまた経験。 SAWシリーズの…

読書記録1 終末何してますか?もう一度だけ、会えますか?

週刊分盲と銘打っておいてやはり週刊できない当ブログ。しかし今回ばかりはテスト週間という言い訳をさせていただきたい。学生の本文は命ある限り快楽を求めることだが、単位という留保が付されていることは誰もが承知であろう。ゴミオタク大学の学生もまた…

健康で文化的な最低限度の生活

記事のタイトルをご覧いただきたい。憲法25条に明文されている生存権の内容である。法学徒でなくとも、どこかしらで目にしたことがあるフレーズのはずだ。俺は法学徒なのだから25条の言う健康で文化的な最低限度の生活を法的に分析すべきなのかもしれない。…

オタクがイキる日

その日はかねてより心待ちにしていたハレの日であった。とある筋で知り合った同郷の後輩(女性)を酒の場に招待したその日である。「美味しいお酒を飲ませたるわ!」と、気持ちの悪い中年男性が部下に投げかける常套句に似た誘いをしておいたのだ。俺が後輩…

オタクに美容院は難しい

ブログ記事の週刊化を宣言し早くも一週間が経過した。時の流れは無常であるが、人の気分もまた無常であって、女心はなんとやらとかいわれていたりするのである。結論から言おう。『週刊文盲』刊行二週目にして俺は記事を書き渋っていた(というか、今現在も…

反省会と今後の展望について

皆さんお久しぶりです。気づけば当分記事を書かないでいました。マイナンバー通知カードを何度も紛失し、ついには諦めるなどの自堕落な日々を満喫していたからといえばそうなんですが、一応の理由はなくはないのです。今日はそんな懺悔の記事をば。 突然だが…

俺氏、女子校教員にいきり立つ

「決めた。俺は女子校教員になる」 思い立ったが吉日、俺は女子校教員としていきり立った。というか、はじめからこの道を選ぶべきだった。女子高生とお近づきになりたいその一心で半生を過ごしてきたものの、同時にこの欲望を表に出すと行政指導という名の実…

ホスト狂いの素質

先日俺の友人である可愛い淫乱クソビッチ女子大生がホストにハマったとの報告を受けた。彼女ほど可愛い(といってもドチャクソ可愛いわけでもないけど世間一般的には可愛いと思う)女性がどうして俺より不細工な男に貢がねばならんのか。まこと不条理の極み…

オタクのドスケベコスプレイヤー即売会入門

オタク諸君にとっては馴染み深いワードであろう『コスプレイヤー』。その中の一部のジャンルに『ドスケベコスプレイヤー』というものがある(俺が勝手に言いだしただけ)。恥部以外の布面積を極限まで削減することに血道を上げるコスプレイヤーの総称で、中…

ちょっとした幸せと、自堕落な半生と。

先日ブックオフで購入した古本に著者のサイン色紙のようなものが混入されていた。 本は天下の回しものとはよく言うが、まさかこのように素敵なおまけまでついてくるとは。これもまた何かのご縁ということか。しかし俺という産業廃棄物が森見登美彦大先生の聖…

文章がかけない日の文章

本当は年金徴収に来た初老のことを記事にしたかった。俺がゴミオタク大学法学部生ということを知らしめようと覚束ない法律知識をひけらかそうとし、実は行政法に造形が深かった初老の返り討ちにあう諧謔的小噺を2000字に纏めたいと思っていたのだ今日の朝ま…

俺氏、農家としていきり立つ

「決めた。俺は農家として余生を過ごす」 思い立ったが吉日、俺は農民としていきり立った。これに何が影響しているのかというと、一年前に縁を切った漆黒ブラック組織による人的酷使である。学生という特権階級を敢えて搾取対象とすることでゼロコストでの雑…

俺氏、文学者としていきり立つ

「決めた。俺は小説家になる」 思い立ったが吉日、俺は文学者としていきり立った。これに先日当ブログにおいて新設した『いきり立ちシリーズ』が影響していることは言うまでもない。何の気なしに書き下ろした『俺氏、本屋経営者としていきり立つ』がシリーズ…

俺氏、本屋経営者としていきり立つ

「決めた。俺は本屋を経営する」 思い立ったが吉日、俺は経営者としていきり立った。これに先日読み終えた「本屋さんのダイアナ」が影響していることは言うまでもない。ただ、主人公の大穴(ダイアナ)が本が好きだから本屋を経営しようとしていたのに対し、…

毛が生えたような話

先日、俺が敬愛する森見登美彦大先生原作の映画を拝見した。感想は言うまでもない、というより、言いたくない。俺の個人的感想はともかく、このように芸術作品を鑑賞するなどして文化的退廃を華麗に回避することこそ、健全な大学生の模範と言うべきではない…