週刊文盲 オタク自省録

オタクのオタクによるオタクのためのブログ

反省会と今後の展望について

皆さんお久しぶりです。気づけば当分記事を書かないでいました。マイナンバー通知カードを何度も紛失し、ついには諦めるなどの自堕落な日々を満喫していたからといえばそうなんですが、一応の理由はなくはないのです。今日はそんな懺悔の記事をば。

 

突然だが当ブログ管理人(わし)下書き記事数をご存知だろうか。実に6つである。これらを二、三日おきに投稿していれば、一月に渡るオタク自省録暗黒時代は訪れなかったのである。しかし俺はそれをしなかった。何故か。答えは、どれも記事が最後まで完成していないのである。

面白いネタは日常生活のあちこちに転がりまわっていて、むしろ全てを拾い集めるのが難しいほどである。二兎を追う者は一兎をも得ずとの諺を無下にさせていただくと、二兎を逃したところで飛んで出たウサギが木の根っこで転ぶのである。まさに両手に兎。

そんな恵まれた記事ネタ環境におきながら、記事の終わりをうまく締めくくれない俺は無能の骨頂であると恥ずかしながら反省している。常に連続する日常の一部を切り取り、起承転結を描くのは意外と難しい。なにせ、ネタ元である日常は決して結ばれずに次の起へ向かうのだから大変だ。このあたりに己の文章構成力の限界を垣間見た一ヶ月であった。

 

しかし文章を書くこと自体は嫌いではない。というか、俺が詭弁を弄することと駄文を連ねることをやめると、今まで必死の体で作出してきた文化人俺としてのハリボテが消え去り、三大欲求に誰よりも誠実な猿ということが露呈してしまう。知性ある人類としての矜持を保つべく、また『健康で文化的な最低限度の生活』という座右の銘を実現すべく、俺は一見無価値でその実無価値な文章を生産し続けなくてはならない。

そんな思いで俺が提案するのは、ブログの週刊化である。要は、一週間に一個くらい記事かけるやろ。というか、書け。ということである。これは我ながら素晴らしすぎる妙策で、たとえ俺が記事を書き渋り三日四日更新を途絶えさせたとしても、七日以内に一つ記事を書けば連載は継続するのである(これを三日坊主の無効化』という)。

 

以上が反省である。そんなこんなで『オタク自省録』改め『週刊文盲』をよろしくお願いします。

 

そしてここからが本日のもう一つのお題。というか、文豪復帰祝のプチコラムである。

 

読者諸賢は株取引をしたことがあるだろうか。俺は年齢的束縛もあり、未だシミュレーションでしかしたことがないのだが、それも数か月前に飽きてしまった。iPhoneのアプリ整理をしていたある日のこと。俺は株シミュレーションアプリを見つけ、なんとなく開いてみた。結論から言う。知らん間に100万の利益ができていた。

 

これは任天堂株の高騰によるもので、任天堂switch発表時に25000円ほどに暴落した任天堂株が最近になり35000ほどに急成長したためである。資本金1000万における100万の利益である。俺がもし証券口座を開いていたら、そして任天堂株を買収していたら、今頃数万の利益がでていたのではないか。ここにおいて俺は天啓を得た。すなわち、俺は株取引の天才であると。

経済を制するものは世界を制する。それは歴史が証明してきた。株式投資において類まれな才覚を発揮し、日本経済を、ひいては世界経済をリードしていくことこそ、神が俺に与えた天命であると知った。経済学上、景気には循環する波があるというが、クズネッツの波こそ我が人生に他ならない。20年の時を経て今まさに最高潮に至らんとする俺の運気をここに知らしめねばならん。

世界を震撼させるほどの資金を得たとして、一体何をしたいのかと疑問に思う方もいるだろう。無論、札束を片手に酒池肉林を体現するなどという下劣な欲望を抱いているわけではない。お忘れの方も多いと思われるが、俺は女子高生を神聖視する名もない新興宗教の開祖である。よって、俺の行為の全ては女子高生のためをもって行われる手段にすぎない。有り余る資本を元手にパンケーキをもてなすことこそ、我が教義に即している(ここにおいて、客体となる女子高生の知り合いがいないという点が俺の論理的思考力の限界である)。

俺が世界中の女子高生にパンケーキを奢り歩く。それも最高品質の高級パンケーキを、日に数億枚。突如として始まった経済変動とパンケーキブームに世界はどよめく。そしていつの日か、聡明な女子高生に、世界を動かしているのは貴方ではないかと尋ねられ、俺は答えるのだ。「僕はただの女子高生好きなおじさんです」と。

 

妄想は熟した。熟しすぎた。輝かしく崇高な未来を実現するため、いざ証券口座開設へ!俺は証券会社の門扉を開いた。

 

「すみません。口座開設のためには個人番号カードが必要ですので開くことができません」

 

「あっ、はい」

 

かくして稀代の天才投資家俺は、世界経済を席巻することなくダスマンの海に沈んで、いや、帰っていったのであった。

俺氏、女子校教員にいきり立つ

「決めた。俺は女子校教員になる」

思い立ったが吉日、俺は女子校教員としていきり立った。というか、はじめからこの道を選ぶべきだった。女子高生とお近づきになりたいその一心で半生を過ごしてきたものの、同時にこの欲望を表に出すと行政指導という名の実質的魔女裁判にかけられることは免れ得ないと察していた。その為、己に正直になれという父の教えに背き、婉曲に回り道を重ね、目が回るほど迂回をした挙句にこの結論に至ったのであった。

 

「教員?それじゃ私と同じ道じゃね」

 

一家の大黒柱を差し置いて実家に独裁政治を敷く母親に、俺は怯えることなく抗弁する。

 

「俺は偏差値45前後の女子校で世界史を教える。そして星の数ほどの教え子たちと懇ろになるんだ」

 

女子高生を飼いたい。それが成人を果たした俺の夢だったように思えた。

しかしそれは究極目的ではなく、目的達成の手段だったということに、俺は今更ながらに気づいてしまった。まことに赤面の至りであり、人生最大の汚点であり、そして具の骨頂である。俺の人生をかけた最終到達地点。それは、女子高生の日々を支えたいという実にささやかで慎ましいものだったのだ。

 

「何がささやかで慎ましいんよ。あんた女子高生ナメちょるじゃろ?

 

長らく片田舎の一家庭の政を司ってきた暴君が俺に侮蔑の眼差しを送る。しかし俺はもう屈しない。革命権を行使し、首都東京へ戦略的撤退を実行し得た俺ならば、必ずやこの邪智暴虐の女王を、あくまで論理的に討ち取ることができるはず。反逆の嚆矢は俺の口から放たれるのだ。

 

「女子高生をナメちょるのはオカンやろ。オカンは女子高生の何もわかってない。第一に、女性に女子高生の何がわかるっての」

「お母さんだって昔は女子高生じゃったからわかるいね」

嘘をつくな!女子高生がこんな手弱女振りの欠片も見いだせないオバハンになるわけないだろ!

「女は最後はみんなこうなるの!私の卒業アルバム見る!?」

「偽造写真に証拠能力は認められない。ここは家庭”内”裁判所だ。俺の法定に立ち入っておいて訴訟要件すら備えないとは何事か!却下だ却下!

 

大学で至らぬ知識ばかり獲得し、似非法学の祖を自称するに至った俺に論理の欠缺はない。オカンは「何をわけのわからんことを」と憤りを隠せない様子で、畑仕事をしている父親を無意味に睨みつけた。お茶の間の喧騒にただならぬ雰囲気を感じ、口頭弁論を盗み見していた父親は怯えるように畑に逃げ込んだ。

 

「じゃあもうお母さんのことはいいよ。でも女子高生がアンタに靡くわけがないーね。女心はアンタには絶対にわからんけぇね」

パンケーキとカフェラテこそが女心と心得てる」

お母さんの時代にはそんなものなかったけど?

「時代は常に先を進んでいる。トレンドさえ掴めば女子高生の心は掌に巡らすが如しだ!」

「小難しい言葉はよう知っちょるけど、慕われる教員になる方法は知らんのやね」

 

 

オカンは得意気に鼻を鳴らす。しかし、オカンの言葉は馬耳東風に聞き流すに限る。なぜならオカンは女子高生と30以上歳の離れた『女性』だからだ。『女の子』と『女性』は精神構造が全く異なる。平和で牧歌的な一般家庭にパターナリズムの圧政を強いるのが『女性』であり、俺というちっぽけな人間に明日を生きる希望を与えてくれるのが『女の子』なのだ。

 

「生徒から慕われるためにはまず先生たちに馴染まんといけんよ。それに下心は見え透けるからアンタは絶対無理。それから教員免許を取るには教職課程をやらんといけんよ」

「もちろん俺だって無謀にも女子校教員になろうなどと思ったわけではないよ。先生方と馴染むのは簡単。俺は干支2周くらい年上にえらいモテる。そして下心なんて必要ない。熱い思いをストレートに伝える熱血教員になるんだ俺は。教職課程はオカン助けて

 

無意識のうちに吐き出した本音を、オカンは見逃さない。

 

 

「結局お母さんに頼るんじゃん」

 

俺の一生を賭けた家庭内クーデター『家庭内裁判』の口頭弁論において、決してみせてはならぬ弱みがそこに露呈した。そしてこれがいけなかった。オカンに助けを求めるその行為の背後には、オカンに屈し従属する意思表示が黙示されている。そしてそれはオカンも当然知り得るところであり、彼女の態度は途端に大きく膨れ上がった。

 

「ご飯にするよ。お父さん呼んできて」

家庭内に、オカン幕府が復権しようとしている。家長制度の存在がまるでなかったかのような男女参画社会がそこにはあった。のっそりと畑から顔を出す父親には、大政奉還への一縷の望みすら見えず、女王絶対服従の平身低頭ぶりが伺える。あるいは俺は、そもそも傾国の兆しすら醸すことができていなかったのかもしれない。精神的挫折を自覚した俺は敗訴を確信した。

 

その後、カレーライスを囲んだ極東国際軍事裁判もとい一家団欒の時間において、俺のささいな夢は不必要なまでに糾弾され、回復不能な損害を被ることとなった。我が実家の治外法権下に男性の人権保障は未だ訪れない。悟りきった俺は父親ひとりを片田舎に残し、革命軍駐屯基地東京へと脱兎のごとく逃げ出したのであった。

ホスト狂いの素質

先日俺の友人である可愛い淫乱クソビッチ女子大生がホストにハマったとの報告を受けた。彼女ほど可愛い(といってもドチャクソ可愛いわけでもないけど世間一般的には可愛いと思う)女性がどうして俺より不細工な男に貢がねばならんのか。まこと不条理の極みである。という旨を本人に伝えたら「テメェよりはホストに貢いだほうがマシと思って私も金使ってんだよ」との返事が帰ってきた。ゴミオタクは生き辛い。

 

ホストやキャバクラ、あるいは風俗といった夜の仕事は、極端に言えば「性を売る仕事」ということになる。その客層は実に様々で、20代の若者から敬老の日に尊重の対象となるご老人まで様々な人が出入りする。が、その主な収益源、ホストキャバクラ側から見ると『太客』に相当する層は大きく分けて2つに絞られ、第一に『同業者』、第二に『金持ち』となる。

金持ちについてはあれこれ言わんでもまあ分かるだろうから、同業者に関して少し書く。同業者、すなわち夜の仕事をしている人が太客とはどういうことを意味するのか。年齢で言えば20代〜30代前半の支払い能力に乏しいであろう人々が、同じような歳の、クジャクの如く着飾った何かを目前にしてなぜ大金を投げ入れるのか。という疑問が当然発生する。

 

今回はホストに着眼して話を進める。というのも、俺の友人がホストに捕まったという事実が腹立たしくてならんのと、ホストなら俺も多少なりとも知識があるから。ホストとキャバクラの大きな違いは、ホストは若年層からも収益を得ることができるということだと思う。その分、キャバクラはホストより羽振りが良い客を、ホストの数倍惹き寄せているんだけども。

『風俗堕ち』という言葉を耳にしたことはないか。俺はこの単語をエロ同人誌より先にホストの口から聞き入れた。ホストの主な収入源はこの風俗堕ちの再現といっても過言ではない。つまり、若い女を捕まえ、徐々に支払額をエスカレートさせていき、支払いの限度が来たら風俗店勤務を勧め、そこで稼いだ金を貢がせるという世も末の金融を行うわけだ。俺はこれを初めて聞いたとき、便秘持ちにも関わらずその恐ろしさに脱糞しかけた。

 

なんと非道な!と言いたくなる部分もあるが、ホストも商売ですから、非人道的(言うほどでもない)ではあるけど合法な手段だから、一概に悪いとは言えないのもまた事実。しかしこんな手段にひっかかる女のほうが解せない。キャバクラのことはよく知らんけども、皆さん知っての通り、ホストの7割はブサイクである。そのブサイクが少女漫画に出てきそうなキッツイ気障なセリフを吐いて女を虜にしているのが現状。俺たち男からすると、そんな野球部の靴下より臭いセリフのどこがいいんだと憤りたくなるが、俺達だって二次元の女の子が現実では到底言われないであろうセリフを吐いている姿に何かしらの刺激を受けているわけだから、人のことは言えない。何が「中に出して!」だ。

そう考えてみると、俺たちオタクはホスト狂いをひとえに批判できる立場にないことがわかってくる。俺だって巨乳ギャルにベタベタされながら言い寄られたらロジャーグラードロゼの一本や二本あけてしまいたい衝動に駆られる。たとえギャルの容姿が褒めるに値しないものであっても、Xvideosの『ギャル』タグの動画にハズレがないが如く、酒と勢いで金を差し出すのかもしれない(このあたりの文章は論理性に欠缺がある)

 

でもね、ホストにハマる人ってすぐにわかるんですよ。自己顕示欲が強いか、寂しがり屋か、ビッチか、まあそこら辺の人なんです。ホストは店では客に媚びるように振る舞うけども、店の外、つまり金が発生しないところでは何もしない。アフターとか客を切らないための連絡はするけど、基本的に恋人ごっこをするのは店の中だけ。とすると、上記のタイプの女性はどう思うか。「もう一度あの甘い言葉が聞きたい」らしい。これはいろんなホスト狂いから聞いた、母集団の少なさに定評のある俺的統計結果である。

そういえば有名なホストのジンクスみたいなものがあって、女性から「やっぱり本気じゃないんだ」って言われたとき、できるホストは「”今は”ね」とだけ言って店に連れて行くらしい。これには一本取られたと感じざるを得ない。ホストに大喜利やらせたらお上手なのではなかろうか。

 

というわけで俺も例のホスト狂いとなった友達に赤福より甘ったるい言葉なら俺らが言ったるからさ」と酒を飲みながら伝えてみた。

「いやお前らに言われてもキモいだけだし」

「”今は”ね」

「キモ」

ゴミオタクは生き辛い。